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阿武隈川|上流2

阿武隈川|上流2

日本の滝百選の一つです。那須連峰に源を発する阿武隈川が、国道118号の境に、石英安山岩質凝灰岩の断層をつくり、水が乙字の形をして流れ落ちることから「乙字ヶ滝」と呼ばれています。水かさが増すと100mの川幅いっぱいに落下する様が小ナイヤガラの滝とも言われています。俳聖松尾芭蕉が訪れ、その時に詠んだ「五月雨の 滝降りうづむ 水かさ哉」の句碑が滝見不動尊御堂の傍らに建立されています。