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土地のつくりと変化/地層アイコン

道の駅鹿島付近の地層(凝灰角礫岩の地層)

道の駅鹿島付近の地層(凝灰角礫岩の地層)

干潟体験ができる「道の駅鹿島」の北側にあり、国道207号線沿いに見られます。小さな丘になっていて周囲を観察すると角張った石の集まりでできていることがわかります。この石の集まりは、西側にある多良岳が約150万年ほど前に噴火したときにできたと考えられています。噴火したときに、角張った石と火山灰が降り積もったものです。西側の多良岳を遠くから見ると富士山のような、なだらかな裾野が山頂から東にのびていることがわかります。富士山などと同じ成層火山と呼ばれる仲間に分類されます。

道の駅鹿島付近の地層(凝灰角礫岩の地層)その2