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土地のつくりと変化/地層アイコン

隠岐知夫赤壁

隠岐知夫赤壁

赤壁は、隠岐諸島の最南端にある知夫里島の西海岸沿いに、約1キロに渡って広がっており、約600万年前に噴火した火山の火口が浸食されてできた断面です。赤い色は、噴火で飛び出した溶岩のしぶきの鉄成分が酸化して生じたもので、繰り返し噴き上がったしぶきによって縞模様ができました。