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土地のつくりと変化/地層アイコン

神戸層群

神戸層群

神戸層群は淡路島北部から神戸市西区、須磨区から三田あたりまでの北神地区周辺を中心として広がる地域に、新生代古第三紀始新世末から漸進世にかけて形成された地層です。

柱状節理と呼ばれる神戸層群の特異な露岩です。阪神淡路大震災の影響で露岩の右寄りに縦に断層が走り、その左右では岩層が1m食い違い、さらに右側部分は大きく波打っているのが確認できます。