大日本図書

教科書いまむかし

教科書紹介 中学校理科編

1昭和22年(1947年)
学習指導要領(試案)
生活単元学習

昭和22年の学習指導要領(試案)に合わせ、中学校用理科教科書『私たちの科学』が、文部省の編集・発行で制作されました。B6判の小型サイズで、中学1年から3年まで単元ごとに分かれており、各学年6冊ずつの計18分冊になっていました。のちに各学年上下巻の新版がつくられました。

当時は、生活の中から題材を選んで学習する「生活単元学習」であり、「何をどれだけ食べたらよいか」や「機械を使うと仕事はどのようにはかどるか」などの単元がありました。

ここでは昭和22~23年版『私たちの科学1~18』を紹介します。

国立教育政策研究所
「学習指導要領データベース」

昭和22年の学習指導要領は、戦後の教育改革によって短期間のうちに作成されたものでした。そこで、昭和23年以降、文部省は調査を行いながら、学校や編集委員会による問題点の研究などを行い、改訂作業を進めました。
そして、昭和26年に学習指導要領が改訂されました。この学習指導要領は、昭和22年からの、生活の中から題材を選んで学習する「生活単元学習」が受け継がれています。

昭和28年には「理科教育振興法」が公布され、国民の生活における科学の重要性が見直されました。

大日本図書では、文部省検定済教科書である『中学新理科』を発行しました。

ここでは昭和30年度版『中学新理科』を紹介します。

国立教育政策研究所
「学習指導要領データベース」

教科書いまむかしTOPに戻る