「利用の節」の課題

学んだことを活用する「利用の節」をすべての章に設け，数や式，図，表，グラフなどを用いて考えることや表現することのよさを実感できるようにしました。
利用の節の課題は，日常生活に関する課題解決場面に限定せず，数学の問題を解決するために学んだことを活用し，事象を数理的に考察する活動も「利用」であるととらえ，積極的に設けています。

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１年p.52

「考えてみよう」の課題

各章のおわりに，学んだことを活用して考える「考えてみよう」を設けています。答えが１つとは限らない問題や，いろいろな考え方ができる問題です。
レポート課題としても活用できます。

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１年p.56

３年p.218

全国学力・学習状況調査への対応

文部科学省が実施している全国学力・学習状況調査などを分析し，課題があるとされている内容をていねいに取り扱うほか，章の学習のあとに学力調査のB問題に対応した「挑戦しよう」を設けるなど，学力向上に向けて内容を充実させました。

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定理の表記を見直し，学力調査などでよく出題される設問の表記に合わせました。

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２年p.123

２年p.153

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学力調査で課題があるとされている「相対度数」の内容を，平成24年版よりも前に配列し，定着をはかれるようにしました。

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１年p.244

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これまでは巻末にあった「挑戦しよう」を，関連する章の終わりに配置し，各章の内容と関連させて扱うことができるようにしました。

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２年p.175

新版 数学の世界WEBコンテンツ

「考えてみよう」や「ハートの問題」の一部に，デジタルマークを設けています。
このマークのある課題には，生徒が自分で取り組む際に課題解決のヒントとなるコンテンツを用意しています。

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１年p.56

３年p.153