令和6年版新版たのしいせいかつ
コンセプト
「なんだろう?」
「おもしろそう。」
「私もやってみたい。」
そんな子どものわくわく・どきどきこそ、子どもの活動の原動力です。
表情豊かでたのしそうな写真から子どもの思いや願いを引き出します。
季節を軸に、身近な人や自然、社会と
自ずと関わることのできる活動の流れになっています。
編集方針
ポイント
1
子どもの思いに寄り添い、
具体的な活動が生まれる教科書
ポイント
2
豊富な資料で
子どもの学びを支える教科書
ポイント
3
子どもにも先生にも
生活科の学びが見える教科書
教科書の特色
子ども目線に立った ダイナミックで躍動感のある活動写真やイラストで、子どもの心に働きかけます。
▶上p.50-51A4判になった紙面を生かし、原寸大のアサガオを表現しています。自分の育てているアサガオと比べる視点を投げかけます。
▶上p.39諸感覚を活用した関わりは、子どもの感性を豊かにします。いろいろなものの見方や感じ方を投げかけ、子どもの創造的な学びを育み、自由で豊かな発想を引き出します。
▶上p.82-83モノクロ写真を使用し、色への視点を投げかけます。
自分なりのめあてや振り返りを書き込むことで自分だけの教科書に。
▶上p.75 ▶上p.34見開きごとに活動内容を整理し、何をすればよいのかをわかりやすく示しています。
▶下p.102-103【本文】
課題文を受けて、子どもから引き出したいことばで整理しています。
【課題文】
このページで何をすればよいのかを端的にわかりやすいことばで示しています。子どもも教師も目的意識をもって活動に取り組むことができます。
課題文と本文を合わせて見ることでここで具体的な活動が見えてきます。
生活科の学び方を示すなかで、 低学年なりに探究のプロセスをわかりやすく表現しています。
▶下p.2-3「きもちマーク」を新設し、入学直後の子どもにも無理のない振り返りを可能にしました。子どもの活動を通しての満足度、心の動きを表現することができます。振り返りを行うことで子どもは満足感、成就感、自信ややりがいを感じることができるとともに次の活動を生み出します。
▶上p.3 ▶上p.17低学年なりに考えたい持続可能な開発目標を低学年にもわかることばで解説。生活科以外でも学校として行っているとりくみの紹介から、自分たちにもできることがあることを考えるきっかけに。
▶下p.50知識としてだけではなく、生活科の活動と結び付けながら、SDGsの問題を取り上げました。
交通安全、防災、防犯といった3つの安全を取り上げ、 自分の身を守るための習慣や技能を身に付けることを目指しています。
▶上p.132地震や大雨の際の行動、家の人との事前の話し合いの大切さにふれています。
交通安全
入学直後に交通安全について取り上げ、子どもの意識を高めます。
防犯
危険を知らせるだけでなく、自分たちを守ってくれている人に気付くよう、通学路での地域の人との関わりも取り上げています。
日常生活から生活科の活動まで、さまざまな場面での道徳的な示唆が、 子どもたちの心を豊かにし、自立をうながします。
子どもの意識に沿って季節の流れを生かした単元構成になっています。
自然だけでなく暮らしの様子からも季節の変化を感じ、活動に生かす流れを大切にしています。
地域の行事や暮らしの様子からも季節の変化を示しています。
子どもの興味・関心を踏まえた豊富な資料「がくしゅうどうぐばこ」を準備しました。
▶上p.40-41 ▶下p.116-117具体的な活動を重視し、「学び方名人」を新設して、子どもの学びをサポートします。
導入の意欲付けに効果的だと思われるところには動画を入れ、より子どもの興味・関心を引く工夫をしています。
▶上p.19具体的な活動場面を見ることができます。
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