No.13 どこから見ても…? 授業例

学年 第3学年
実施時期 2学期9月
単元 3−8 円と球(p.90)
配当時間 8時間(本時はその6時間目)
動画のダウンロード コンテンツのダウンロード 2.02 MB
動画のダウンロード 授業動画のダウンロード 6.22 MB
単元目標
  • コンパスの有用性がわかり,積極的に使おうとする。円の美しさに関心をもち,円の性質を活用しようとする
  • 円と関連させて,球の性質等を類推する。円の大きさを直径や半径と関連づけてとらえられる
  • コンパスを使って円をかいたり,長さを測りとったりできる
  • 円や球の概念及び半径,直径等の意味がわかる
本時の目標
  • 球の概念とその性質を理解する
学習活動
  1. ボールの形について調べ,「球」の概念を理解する
  • 「ボールのような,まるい形について調べてみましょう」
  • 「真上や真横など,いろいろなところから見ると,どんな形に見えますか」
  • ボールなどの具体物を真上や真横などから実際に観察させる
  • どこから見ても円に見える形を「球」ということを理解させる
  1. 球の切り口の形を調べることを通して,球の中心,半径,直径を理解する
  • 「球を切った切り口はどんな形をしているのでしょうか。いろいろな切り口を考えてみましょう」
  • 「円になると思います」
  • 「切る場所によっては,細長いまるになりそうです」
  • 「球の切り口はどんな形になるのか,画面を見て調べてみよう」
  • 「球は,どこを切っても切り口が円になるのですね。そして,球にも中心や半径,直径がありますが,どこにあると思いますか」
  • 「中心は球の中にあると思います」
  • 「球のまん中が中心だと思います」など
  • 「今みんなが考えてくれたのは,このようなことですね。画面を見てください」
  • 実際に切れる球の模型等がある場合には操作活動を取り入れるが,無い場合には念頭での操作とし,動画を見ることによって理解を深めるようにする
  • 大型画面でシミュレーションを途中(「……切り口が円になるんだよ。」)まで見せる
  • 初めは音声を消したり,数回繰り返してみせるなど見せ方を工夫する
  • 言葉では中心や半径,直径の位置を表現しにくいが,実物の球などを使いながら,児童が自分なりの言葉で考えを表現できるようにする
  • 大型画面でシミュレーションを見せ,「中心」「半径」「直径」について理解させる
  1. 身のまわりから球の形をした物をさがす
  • 「教室や学校,皆さんの家などで,球の形をした物はありませんか」
  • 身近なものに球がたくさんあることに気づかせ,見つけた物が球形をしているわけを考えさせる
  1. 本時の学習をふり返り,学習したことを自分の言葉でまとめる
  • 再度,大型画面でシミュレーションを見せ,本時の学習をふり返らせる
  • 球の意味,球の中心,半径と直径について,自分なりの言葉でまとめさせる