そうして,焼きあがったのがこれ。
【炭火焼き】
【ガスコンロ焼き】
見比べると,何となく炭火焼きの方がパリッとした感じ。
そこで食べ比べてみると……
あれ〜? 両方とも同じ舌ざわり?? ちょっと,両方とも中身が固いな〜。
……あ!いけない。 冷めてしまったのだ!!
味比べをしようとして,両方ができるのを待って時間が経ってしまったのだ。(;∀;)
マスター,実験失敗ということ?
あ〜,もう一度やる元気はないので,あとはみなさんが試してくれることを期待します!
それと,ヤカンで水を沸かすとき,電気コンロではなく炭火で試すことも忘れてしまったので,それもね。
ところでマスター,ガスコンロで焼くと水$\text{H}_2\text{O}$が発生することはわかったけど,魚を焼くときって普段は炭火じゃなくてガスレンジのグリルで焼くよね。
ナイスクエスチョンですね。
マスターの台所にあるガスレンジのグリルと見ると……
中の様子が見えるように魚を載せる網を取ってあります。
◎炎を最大にしても下の炎は横から出ており,魚に舞い上がりません。
◎また,上の炎も下まで来ていません。
つまり,炎が直接魚に当たらず,
しかも,発生した水蒸気も魚に当たらない工夫がしてあります。
……と,マスターは解釈しました。
マスター,これ本当?
でしょうよ。そのほかの理由は浮かばないね!
あ〜,マスター疲れて腰痛が… なので,今回はこれにておしまい。(ˆ_ˆ)/
これからも科学のおもしろ話題をアレコレ紹介していきます。
ただし、何分にもマスターは“頭痛持ち”&“気まぐれ”ですので…その点だけはご容赦を…m(_ _)m