問題を科学的に解決していく紙面構成です。
単元の導入
身近な生活体験や既習事項の想起,児童の興味・関心を高める活動を行います。そして,活動を通して生まれた児童の気づきや疑問を大切にして,学習問題を見つけていきます。
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- 6年 p.64-65


学習問題の解決
見つけた学習問題の解決手順(問題→予想・計画→観察・実験→結果・考察→結論)にのっとって解決していきます。
この一連の学習活動を行うことで新たな学習問題が生まれ,その学習問題を同じ手順で解決していきます。
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- 6年 p.104-106






学習のまとめ・活用
学習を終えたあとに,単元末の「確かめよう」で学習事項を確認し,「学んだことを生かそう」で学習した知識や科学的な概念を活用して新たな問題に取り組みます。
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- 6年 p.111


メインの学習をサポートする資料や活動
資料「りかのたまてばこ」


学習の幅を広げ,知識や探究意識を高める内容を紹介した読み物です。
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- 5年 p.25


やってみよう


観察・実験などの活動を通して習得した知識・技能や,それらに類似した手法などを使って,さらに進んだ活動を行います。
作ってみよう


学んだ知識や科学的な概念を活用した工作例を取り上げています。
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- 3年 p.118-119


キャラクターの活用


学年ごとにキャラクターを設定し,児童への適切なサポートや理解を助けるヒントを提示しています。
学習を通して主体的・対話的で深い学びを実現します。
理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって主体的に学習を進めていきます。そして,問題解決の過程で他の児童との対話を通して,確かな学びを行います。また,学んだことが身のまわりの現象としてあることや生活の中に活用されていることを知ることで,より深い学びを実現します。


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- 各学年の始めに理科の学習のガイダンスとして「理科の学び方」を掲載し,児童が見通しをもって主体的に学習に取り組めるようにしました。紙面はイラストなどを用いてわかりやすく表現しました。
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- 3年 p.2-3
- 4年 p.2-3
- 5年 p.2-3
- 6年 p.2-3










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- 問題解決の過程の予想や計画,考察等の場面では,自分の考えをもち,他の児童との対話により自らの考えを見直したり,確証をもったりして確かな学びを実現します。
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- 3年 p.9
- 6年 p.121






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- 資料「りかのたまてばこ」では,身近な生活の中で,学習したことと関係のあることについて学べる資料を豊富に掲載しています。
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- 4年 p.166
- 5年 p.122-123






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- また,単元末の「学んだことを生かそう」では,これまで学んできた知識と,身近な生活の関わりを考える問題を取り上げています。
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- 4年 p.125
- 5年 p.111




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