
←↑これは何でしょうか?
じっくりと見てください。
あー,知ってる!
宇宙人に宛てたメッセージでしょう!
そう。1972年と1973年に打ち上げられた宇宙探査機パイオニア10号,11号に取り付けられた金属板に描かれたもので,人類からのメッセージを絵で表したものです。
この宇宙には,生命の存在する可能性のある惑星が,ウジョウジョあります。
えーっ! 本当??
うっ! …あると…思います… (-.-;)
(カール・セイガン博士が言ってたもん)
これを見つけた宇宙人に,
「俺たち地球人は太陽から3番目にある天体に住んでいて,こんな形をしているよ。ハーイ,よろしく…」
と伝えるものなんですねー。
ところがです…
宇宙人に,この絵文字がわかるのでしょうか?
答えは,○×△?ですね。
なぬ!?
私たちが想像する宇宙人は,地球に存在するタコとかトカゲなどをもとに変形したものが多いですが… 宇宙人は,地球とは違う環境,自然の中で過ごしているはずです。
同じ地球人でも,トンガ人のように,日本人と住む環境が違うと「神社」のイメージがわいてきません。それと同様に,宇宙人にとって,人間の姿の絵は,まさに「ナに,ko霊(何これー)」です。
しかも…
あんたの太陽って,どこの太陽なの?
宇宙にはいっぱい太陽があるってわかっているでしょ〜!
と言われそうです。
しかしですねぇ…
宇宙人にとっても,共通の自然や概念があるはずです。それは,なんでしょうか?
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