vol.26 -No.19 (2025年1月1日)

新しい年の初めにあたりこの先どのように生きていくか、どのような目標を立て達成させるための活動をするかなどを考え、一日一日を大切に過ごさなければと思うのですが、長期計画を立てにくい年齢となってしまいました。撮影もかねて、植物が中心ではありますができる限り自分が食べる食べ物を自分で作ろうと、昨年から本格的に作物作りを始めたので、これは今年も続けるつもりです。また、今の家に住むようになってからは庭にハッサク・ミカン・カキ・ウメ・キウイ・イチヂク・リンゴ・ブドウ・キンカン・ユズなどの果樹を植えて世話をしているので、一年中庭で収穫した果物を食べて過ごすことができるようにすることも目標の一つです。これらのことは、設定した目標達成のための意味ある活動ではありますが、人生をかけた目標とするにはレベルが低いと感じています。やはり、少しでも世の中のためになる活動を目標にしたいと思うのです。そこで、撮影することが中心の活動となっていて、集めただけに終わってしまっている膨大な数の写真を、この「おおきくなあれ」で紹介するばかりでなく、子どもたちの学びに役立つような形にして残すことに力を注ごうと思います。今まで思うばかりだったこのことを、今年こそ実行に移していきたいと思いました。

さて今回は、12月中に収穫を終え、収穫し残したものが花芽をのばし始めているレタスが育つようすを紹介します。