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黄金比
黄金比とは,約1:1.6の比のことで,昔から美しい比とされています。
例えば,『モナ・リザ』がそうだと言われています。
また,自然界では,巻貝の断面の渦巻き模様も黄金比になっています。
比例コンパスの中には,この黄金比の目盛りが刻まれているものもあります。そこで,マスターの自作コンパスにも刻んでみました。
しかし,マスターは「美しい比とは,それぞれの人や時代によって変わる」と思います。『モナ・リザ』はマスターには「ちょっと細長だ!」と感じます。
それに対して,右上の顔は,比が約1:1.4で幾分丸みを帯びています。
この比を白銀比といいます。約1:1.4の比は『大和比』と呼ぶこともありますので,日本人には黄金比よりなじむのではないでしょうか。
日常では,A,B判の用紙,はがき(ほぼ)が白銀比になっています。
ちなみに,白銀比の写真はマスターの妻(ヤマトナデ…?)です。(‾∇‾;)ハッハッハ
今回は,この辺で…
あれ? マスター。比例コンパスの脚には他にもいろいろな目盛りが見えるけど?
『LINES』のほかに『CIRCLES』,裏側には『PLANES』『SOLIDS』って…
それは,次回としましょうね…