国立天文台の見学2008.4.25
自動光電子午環
天体の精密位置観測に使っていました(1982年建設)。
特殊な工夫がされた望遠鏡が設置してあります。
ドームの南北に地上基準点の「子午線標」が立っています。
全天を見るのではなく天体が子午線を通過する時刻を観測する望遠鏡です。
光電マイクロメータによって,高精度の観測ができるようになりました。