国立天文台の見学2008.4.25
第1赤道儀室
第1赤道儀室は,国立天文台三鷹キャンパス内で一番古い建物です(1921年建設)。
円筒形で,1階が倉庫,2階が観測室,観測室の外側にバルコニーがあります。
ドイツ製の口径20センチ屈折望遠鏡が設置されています。
望遠鏡には,太陽写真儀(カメラ望遠鏡)が取り付けられていて,黒点のスケッチ,太陽の写真撮影が1939年から60年間行われていました。
黒点のスケッチが壁にたくさん貼ってありました。一つ一つ手書きで細かく描かれていました。