8月の天体図2018年
今年のペルセウス座流星群の極大は8月13日です。今年は月明かりもなく最良の条件で観察できます。 流星の観察にはちょっとしたコツがあります。ペルセウス流星群の観察会は多くの地で開催されています。 天頂には、こと座のベガ(織姫星)とわし座のアルタイル(彦星)が輝いています。今年の旧暦の七夕は8月17日です。
金星が18日に東方最大離角になります。ただ、日没時の高度は6月頃が一番高いので8月になると低くなったように感じると思います。立秋は7日です。 西の空では、てんびん座が沈もうとしています。夏の夜空に輝いた木星の観察も終わりと告げようとしています。