8月の天体図2017年






立秋は8月7日です。
8月8日には部分月食があります。食の最大の時刻は、午前3時21分頃です。双眼鏡や天体望遠鏡で観察しましょう。
北の空では、りゅう座が南中を過ぎようとしています。りんごの木を守ったりゅう座は100の頭を持つりゅうだったとされています。
今年のペルセウス座流星群の極大は8月13日の午前4時頃と予想されています。月明かりに邪魔されて条件はよくありません。しかし、ペルセウス流星群は比較的明るい流星が多いので観察のチャンスです。公開天文台などで観察会が開かれています。
南の空ではさそり座が南中を過ぎようとしています。近くに土星も輝いていてにぎやかな南の空になっています。