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12月の天体図2016年

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21日は冬至です。冬至は、北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日とされています。ただ日の出が最も遅くて、日の入りが最も早い日ではありません。
北の空では、ぎょしゃ座が昇ってきました。ぎょしゃ座も散開星団が多く双眼鏡で楽しめる星座です。また、カペラは冬のダイヤモンドを形成する星の1つです。冬のダイヤモンドは、おおいぬ座の「シリウス」、こいぬ座の「プロキオン」、ふたご座の「ポルックス」、ぎょしゃ座の「カペラ」、おうし座の「アルデバラン」、オリオン座の「リゲル」の6つの1等星を結ぶ大きな形のことです。

夕方に金星が観察できるようになりました。これから少しずつ高度を高くしてきます。1月18日には東方最大離角になります。
南の空では、おうし座が目だつようになりました。1等星のアルデバランは、この時期は一晩中観察することができます。また、ヒアデス星団が近くにあるためアルデバランを双眼鏡で観察すると周囲にたくさんの星を一緒に観察することができます。

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