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光を当てて,びっくりポン\(◎o◎)/!
マスター,以前『キリシタン魔鏡』に興味を持ったことがありました。
『キリシタン魔鏡』というのは,光を当てると「十字架に磔(はりつけ)にされたキリストの像」が映るというものです。
でも,不思議なことに,鏡の表は平らな鏡面(正確にはわずかに凸面),裏面にもキリストの模様はありません。
この魔鏡は,江戸時代に禁止されていたキリスト教を信仰していた隠れキリシタンが用いたとされています。
裏に小さな十字架の模様がある鏡は,九州の天草地方で多少発見されていますが,直径 25 cm 大でキリストの像がハッキリと映るものは希少だそうです。
ところがです……
マスターが以前入手した 24 cm 大の手鏡に,なにげなく太陽光を当てたところ……
十字架ではありませんが,なんと花柄の模様が映ったのです!
まさに,びっくりポンでした。
入手した手鏡の裏には…
映ったのと同じ,花柄の模様がありました。