4
作って確かめる──(イ)
では,
(イ)鏡の表にする面を磨いたあと,その面に軽く模様を打ち込んで凹ませた
をやってみましょう。
①厚さ 1 mm,40 mm 角の真鍮板を用意する。
②表にする面を,最初は目の細かい耐水紙やすりで磨く。
③うっすらと顔が映るようになったら,金属磨き剤『ピカール』をネル布に付けて磨く。
①厚さ 1 mm,40 mm 角の真鍮板を用意する。
②表にする面を,最初は目の細かい耐水紙やすりで磨く。
③うっすらと顔が映るようになったら,金属磨き剤『ピカール』をネル布に付けて磨く。
④磨いた鏡面に凹凸のあるリングを置く。
⑤リングの上に厚めの鉄板を置き,軽く金づちで打つ。
これで完成。
表の鏡面を見てみると,リングを打ち込んだ凹(窪み)は見えません(左図)。
しかし,光の当て具合を変えると,凹部が見えます(右図)。
…凹部が見えます。
そこで,再度,耐水紙やすり,ピカールで磨きました。期待を込めて,太陽の光を当ててみると…
(next page↓)