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作って確かめる──(ア)
まずは,
(ア)鏡の裏にする面に,凹部の模様が表にする面にほんの少し出るように押し刻んだあと,表(おもて)面を磨いた
をやってみましょう。
①厚さ 0.5 mm,60 mm 角の真鍮(しん ちゅう)板を用意する。
②裏にする面に,目打ちで十字とその周りにひし形を押し刻む。
③表にする面を,最初は目の細かい耐水紙やすりで磨く。
④うっすらと顔が映るようになったら,金属磨き剤『ピカール』をネル布に付けて磨く。
⑤最後は,きれいなネル布で黒ずんだ汚れを拭き取り,鏡面になれば完成。
さあ,この鏡に太陽の光を当てて,白い紙に映すと…
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