
早速,ネットで銅箔を特別に入手しました。厚さは 11000 mm。

これを明るい曇り空にかざしてみると…


え〜! 何も見えません!
どうやら,11000 mm の銅箔では厚すぎるようで,透けて見えません。
う〜ん。だめか…
…いや,まてよと思い,マスターに金箔を譲ってくれた金沢の四ヶ浦さんのホームページを探り当てました。
それによると,「銅は,圧延法では金箔のように薄くできない」とあります。
さらに「銅をフィルムに吹き付けた蒸着法ならかなり薄くでき,それをやっとの思いで特注で入手した」とありました。そういえば…
金箔をプラ板でサンドイッチしたものを氏から譲ってもらったとき,一緒に銅ももらったような…
と思い出し,探してみると…,


ありました! そして,これはかなり薄い!(正確な厚さは不明)
これを,曇り空(直接太陽ではなく,暗い部屋から曇り空を見るのがポイント)にかざすと…


見えました。
でも,予想の青みの緑ではなく,少し緑みを帯びた黄色ですね。
う〜ん,予想と違うぞ?(?_?)
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