早速,近くの広々とした田んぼに行き…
一生懸命まわして充電します。
さあ,飛んでくれ〜!
と思いを込めてマスターX号を離すと…
飛んだけど… 途中で画像が乱れて最後までよく見えなかったぞ〜!
ですよね。
確かに飛んだのです。左旋回をして,その半径は 50 m はあったと思います。
ですが,撮影の方が思うようにいかなかったのです。
近づいては遠のき,遠のいては近づく,しかもそのコースが予想できません。
飛行機の腹の面が白色で,空と同化しやすかったのもいけませんでした。
そして,ついに見失ってしまい,マスターは田んぼのあぜ道に足を取られたのでした。
今度は,飛行機の腹をオレンジに染め,塗料の乾いた翌日,再挑戦しました。
どうですか? 前よりは少しはマシに見えたのでは?
ま,最初の方は,飛ぶのがはっきり見えてたね。
でも,最後は空に同化しちゃったね。
それでも,マスターはアシスタントと完成を喜び合いました。
アシスタントの方いわく,
やっと飛んだ! おもしろいね〜
また明日やろう!!
マスターは,何とも言えない充実感に浸りながら帰宅しました。おしまい。(^_^)/""