産卵直後
vol.25 - No.10 (2023年8月15日)
刀のような産卵管を持つホシササキリのメスは、イネ科植物の葉鞘(葉のつけ根のさや状になっているところ)に、産卵管の先を差し込んで数個ずつ卵を産み付けます。卵は体の割に大きく、長さが5mmほどです。細長い円柱状で両端がとがっています。