実と種
vol.23 - No.11 (2021年9月1日)
キョウチクトウは希にしか実を結びません。できた実は長さが5cm前後で細長い大太鼓のバチのような形です。茶色くなって熟すと、縦に割れて種が顔を出します。種はたくさんの毛におおわれています。片方の端からのびる毛は、種の部分より長く、扇のように広がってつきます。