種飛び散る
vol.15 - No.21 (2014年2月1日)
実が割れて中が乾くと、種についていた毛が綿のようにふくらみます。綿毛は直径が3cmほどの球のように広がり、風を受けるとふわふわと飛び立ちます。フウセントウワタの「ワタ」という言葉は、この種のようすからつけられました。