vol.3 - No.09 (2001年8月1日)

7月の初めに、山形県の蔵王に行ってきました。山形駅から宿泊場所までのバスの中でガイドさんに、山形県の花がベニバナであると教えてもらいました。宿の階段の角やエレベーターのそばにも、ドライフラワーになったベニバナが飾られていました。油のとれる花、また古くは染料を作るための花として知られるベニバナですが、横浜では栽培されているのを見たことがありませんでした。そこで二年前、花を撮影するために自宅の庭で育ててみました。

今回は、今開花の時期になっているベニバナを紹介します。