花
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vol.3 - No.09 (2001年8月1日)

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茎の先につく花は頭花と呼ばれます。葉のような総包片で包まれた子房のある部分は、玉のように丸くなっています。その上につく逆立った髪の毛のような花びらは、管状花と呼ばれます。はじめは黄色なのですが、しだいに赤くなります。その花の色から、ベニバナの名がついたのでしょう。