花
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vol.2 - No.07 (2000年7月1日)

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背丈をのばしきったタケニグサは、茎の先に背丈の3分の1にもなる大きな穂状の花をつけています。しかし、白く見えるのは花びらではなく、1つの花に2枚ずつあるがく片です。このがく片は、すぐに落ちてしまうため、実になった部分と花の咲いている部分が、2つに分かれて見えます。