フズリナ
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フズリナ

四季の教材 - No.15 (1996年11月1日)

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もう一つ、古生代の生物の化石として有名なのが、フズリナ(紡錘虫)です。画像は三畳紀のもので、石灰岩の中で化石になったものです。輪切りになっているので、中のつくりを見ることができます。フズリナは、今から三億年ほど前にたくさんの種類に進化したのですが、その後、急に滅びてしまいます。栄えた期間は短いのですが、種類も多く世界中に広がっています。