マスターの1番上の孫が、ピカピカの小学1年生です。この間の夏休みには……
そう、あのなやましい自由研究の宿題があったのです。
でも、その子の母は平気な顔で「ヒゲじいと一緒にやれば!」と、余裕のひとことで振ってきました。
“さあ、何をする?”と孫に聞くと、「楽しいのがいいな!」との即答。そう“楽しいのが1番”だね。そこで…
我が家に2週間に1回程遊びにきていた孫は、2才の頃からマスターの書斎兼実験・工作室に行きたがりました。
部屋に入ると、金づち、ペンチ、ドライバーをいじくって簡単な工作や廃品をバラしていました。4歳のときには、いっちょう前に、ピストル型の電動ドリルを使えるようになっていました。
そこで、その孫に、“ショベルカーを分解してみない”と言ってみました。ショベルカーと言っても、当然おもちゃです。半ば壊れてはいますが、分解を始めてみることにしました。
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ショベルカーの動作を確認
半ば壊れているといっても、まあまあ動きます。そこで、どう動くか確認させまとめました。
と言っても、なんせ、文を書き始めて4か月ですから、まだたどたどしく二人で話し合いをしながら、ようやく書けたのが…
要は、キャタピラ、アーム、シャベルの3つが動くこと、でした。