ほとんどのモノは,ペットボトルに入れて1日以内に綿毛が球形に広がります。
その後フタをして,長持ちさせるには,動かないような場所に置いておくことです。
【失敗談】
ペットボトルを洗った後,よく乾いていなかったためか,1日たっても綿毛が広がりませんでした。
容器の壁に水滴が付着し,なかなか綿毛が開かない
【失敗談】
ペットボトルを洗った後,よく乾いていなかったためか,1日たっても綿毛が広がりませんでした。
いや,そのせいというよりも…
タンポポは花弁がなくても総苞等が呼吸していて,呼吸によって排出された水蒸気で綿毛がじっとり湿ったままになっているからでは?
…ですから,その後は容器にキリで20箇所ほど穴を開け,通気をよくしました。
さて,切り取ったタンポポを容器の中に入れれば,綿毛が球状に開いてきれいなのですが,どうしても茎が曲がって綿毛が容器の真ん中の空間で広がりません。
中には容器の壁や底にぶつかり,綿毛の球がいびつになってしまうものもあります。
しかも,数日後には茎が枯れて曲がり,綿毛が垂れてきてしまいました。…そこで,問題です。
茎がまっすぐのままで,綿毛が容器の真ん中の空間で広がるようにするために,マスターはどんな工夫をしたでしょうか?
ここで,お茶しながらじっくりと考えてください。
ヒント:実は,ここまでの写真は,この工夫を隠すために茎の根元をぼかしてあります。
では,よろしい方は (next page↓)