表面に毛の生えたもの水に入れることを考えていたところ…
アメンボが思い浮かびました。アメンボは表面張力で水に浮きますね。ということは,足の先に細かい毛があるのではないでしょうか?
もしそうならば,細かい毛のまわりも空気がまとわりついて銀色に?!
いや,そうだとすると,表面張力だけではなく空気の泡の浮力もはたらいているのか?
ちょうど先日,テレビで,水面をかけ足で移動する動物が水に沈まない理由の1つとして「足が水中に入ったときに足の下の空気もいっしょに泡として取り込んでいる」と解説していました
さて,光がある角度をもって,水から空気に入ると全反射するならば…
水の代わりにほかのものを用いたらどうでしょうか?
①アクリル製の三角プリズムです。
この屈折率は1.49で,
水(1.33)より少し大きいので全反射が起こりやすいです。
②これを倒し,台紙(文字)の上に置きました。
上からのぞくと下の文字が少しずれて見えます。
③今度は,目の位置を少しずらすと…
プリズムの底面が銀色に見え,下の文字が見えなくなりました。
④さらに,台紙とプリズムの隙き間にほんの少し水を入れると…
台紙の文字が見えるようになります。
??? どうして?
どうしてかは…
あとは隣の人と考えてください!
今日は,ここらで閉店で〜す。