ホチキス検電器は,韓国の金仁洙さんからいただいたものです。
(「スポイトピン検電器」青少年のための科学の祭典'05)
そもそも箔検電器なるものは,いつごろ日本に登場したのでしょうか?
京都にある島津創業記念資料館に問い合わせたところ,明治15年のカタログ『理化器械目録表』(明治11年に文部省が全国の公立師範学校に交付した米国の理化学器販売会社Ritchie社のカタログが元)に,金箔検電器が載っていました。
当時は,アルミ箔ではなく金箔だったのですね。(*.*)
(c) by マスター(後藤富治)
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