令和6年版
小学校教科書のご案内

令和6年版新版たのしいせいかつ

令和6年版
新版たのしいせいかつ

上 だいすき

下 ひろがれ

コンセプト

「なんだろう?」
「おもしろそう。」
「私もやってみたい。」

そんな子どものわくわく・どきどきこそ、子どもの活動の原動力です。
表情豊かでたのしそうな写真から子どもの思いや願いを引き出します。
季節を軸に、身近な人や自然、社会と
自ずと関わることのできる活動の流れになっています。

編集方針

ポイント

1

子どもの思いに寄り添い、
具体的な活動が生まれる教科書

ポイント

2

豊富な資料で
子どもの学びを支える教科書

ポイント

3

子どもにも先生にも
生活科の学びが見える教科書

教科書の特色

子どもが主役!
感性に訴えかけるA4判を生かしたダイナミックな写真とビジュアル

子どもが主役!感性に訴えかけるA4判を生かした
ダイナミックな写真とビジュアル

子ども目線に立ったダイナミックで躍動感のある活動写真やイラストで、子どもの心に働きかけられるような内容を目指しました。子どもの好奇心をきっかけに、その思いや願いを元にするからこそ、自ら動き出し、本気になれる活動が生まれます。

子ども目線に立った ダイナミックで躍動感のある活動写真やイラストで、子どもの心に働きかけます。

1年上p.50-51 上p.50-51

A4判になった紙面を生かし、原寸大のアサガオを表現しています。自分の育てているアサガオと比べる視点を投げかけます。

上p.39 上p.39

上p.130-131 上p.130-131

諸感覚を活用した関わりは、子どもの感性を豊かにします。いろいろなものの見方や感じ方を投げかけ、子どもの創造的な学びを育み、自由で豊かな発想を引き出します。

上p.82-83 上p.82-83

モノクロ写真を使用し、色への視点を投げかけます。

  • 子ども目線の写真

    子ども目線に立った ダイナミックで躍動感のある活動写真やイラストで、子どもの心に働きかけます。

    1年上p.50-51 上p.50-51
  • 原寸大のアサガオのイラスト

    A4判になった紙面を生かし、原寸大のアサガオを表現しています。自分の育てているアサガオと比べる視点を投げかけます。

    上p.39 上p.39
  • 子どもの感性を刺激し、創造性・表現力を育む紙面

    上p.130-131 上p.130-131

    諸感覚を活用した関わりは、子どもの感性を豊かにします。いろいろなものの見方や感じ方を投げかけ、子どもの創造的な学びを育み、自由で豊かな発想を引き出します。

    上p.82-83 上p.82-83

    モノクロ写真を使用し、色への視点を投げかけます。

生活科の学びがわかる!
子どもに寄り添う紙面構成

生活科の学びがわかる!子どもに寄り添う紙面構成

自分なりのめあてや振り返りを書き込むことで自分だけの教科書に。子ども自身が主人公になれる教科書になっています。

自分なりのめあてや振り返りを書き込むことで自分だけの教科書に。

上p.75 上p.75 上p.34 上p.34
上p.54 上p.54

見開きごとに活動内容を整理し、何をすればよいのかをわかりやすく示しています。

下p.102-103 下p.102-103
①

【本文】
課題文を受けて、子どもから引き出したいことばで整理しています。

②

【課題文】
このページで何をすればよいのかを端的にわかりやすいことばで示しています。子どもも教師も目的意識をもって活動に取り組むことができます。

課題文と本文を合わせて見ることでここで具体的な活動が見えてきます。

生活科の学び方を示すなかで、 低学年なりに探究のプロセスをわかりやすく表現しています。

下p.2-3 下p.2-3

「きもちマーク」を新設し、入学直後の子どもにも無理のない振り返りを可能にしました。子どもの活動を通しての満足度、心の動きを表現することができます。振り返りを行うことで子どもは満足感、成就感、自信ややりがいを感じることができるとともに次の活動を生み出します。

カード上p.3 上p.3 カード上p.17 上p.17
  • 書き込みできる自分だけの教科書

    自分なりのめあてや振り返りを書き込むことで自分だけの教科書に。

    上p.75 上p.75
    上p.34 上p.34
    上p.54 上p.54
  • 学び方がわかる①

    見開きごとに活動内容を整理し、何をすればよいのかをわかりやすく示しています。

    ①

    【本文】
    課題文を受けて、子どもから引き出したいことばで整理しています。

    ②

    【課題文】
    このページで何をすればよいのかを端的にわかりやすいことばで示しています。子どもも教師も目的意識をもって活動に取り組むことができます。

    課題文と本文を合わせて見ることでここで具体的な活動が見えてきます。

    下p.102-103 下p.102-103
  • 学び方がわかる②

    生活科の学び方を示すなかで、 低学年なりに探究のプロセスをわかりやすく表現しています。

    下p.2-3 下p.2-3
  • きもちマークで振り返り

    「きもちマーク」を新設し、入学直後の子どもにも無理のない振り返りを可能にしました。子どもの活動を通しての満足度、心の動きを表現することができます。振り返りを行うことで子どもは満足感、成就感、自信ややりがいを感じることができるとともに次の活動を生み出します。

    上p.3 上p.3
    上p.17 上p.17

現代的な諸課題に対応

現代的な諸課題に対応

低学年向けながらも、SDGsや安全・道徳教育をはじめとした、現代的な諸課題にも対応できるような内容になっています。

低学年なりに考えたい持続可能な開発目標を低学年にもわかることばで解説。生活科以外でも学校として行っているとりくみの紹介から、自分たちにもできることがあることを考えるきっかけに。

下p.50 下p.50

知識としてだけではなく、生活科の活動と結び付けながら、SDGsの問題を取り上げました。

下p.49 下p.49
下p.49 下p.49
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下p.50 下p.50
下p.49 下p.49
下p.49 下p.49

交通安全、防災、防犯といった3つの安全を取り上げ、 自分の身を守るための習慣や技能を身に付けることを目指しています。

上p.132 上p.132

地震や大雨の際の行動、家の人との事前の話し合いの大切さにふれています。

交通安全

上p.8 上p.8

入学直後に交通安全について取り上げ、子どもの意識を高めます。

防犯

上p.45 上p.45

危険を知らせるだけでなく、自分たちを守ってくれている人に気付くよう、通学路での地域の人との関わりも取り上げています。

日常生活から生活科の活動まで、さまざまな場面での道徳的な示唆が、 子どもたちの心を豊かにし、自立をうながします。

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上p.23 上p.23
上p.133 上p.133
上p.3 上p.3
  • SDGs

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    知識としてだけではなく、生活科の活動と結び付けながら、SDGsの問題を取り上げました。

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    下p.49 下p.49
    下p.49 下p.49

    低学年なりに考えたい持続可能な開発目標を低学年にもわかることばで解説。生活科以外でも学校として行っているとりくみの紹介から、自分たちにもできることがあることを考えるきっかけに。

    下p.50 下p.50
    下p.49 下p.49
    下p.49 下p.49
  • 安全教育

    交通安全、防災、防犯といった3つの安全を取り上げ、自分の身を守るための習慣や技能を身に付けることを目指しています。

    >上p.132 上p.132

    地震や大雨の際の行動、家の人との事前の話し合いの大切さにふれています。

    交通安全

    上p.8

    入学直後に交通安全について取り上げ、子どもの意識を高めます。

    上p.8

    防犯

    上p.45 上p.45

    危険を知らせるだけでなく、自分たちを守ってくれている人に気付くよう、通学路での地域の人との関わりも取り上げています。

  • 道徳教育

    日常生活から生活科の活動まで、さまざまな場面での道徳的な示唆が、子どもたちの心を豊かにし、自立をうながします。

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    上p.32 上p.23
    上p.133 上p.133
    上p.3 上p.3

学びがひろがる!
子どもの知的好奇心を刺激するトピックが満載

学びがひろがる!子どもの知的好奇心を刺激する
トピックが満載

身近な生活のなかにも子どもの興味関心があることを意識し、学びの場がよりひろがっていけるような情報構成にしています。

子どもの意識に沿って季節の流れを生かした単元構成になっています。
自然だけでなく暮らしの様子からも季節の変化を感じ、活動に生かす流れを大切にしています。

上p.60 上p.60 上p.81 上p.81 上p.105 上p.105 下p.4 下p.4

地域の行事や暮らしの様子からも季節の変化を示しています。

子どもの興味・関心を踏まえた豊富な資料「がくしゅうどうぐばこ」を準備しました。

上p.40-41 上p.40-41 下p.116-117

具体的な活動を重視し、「学び方名人」を新設して、子どもの学びをサポートします。

導入の意欲付けに効果的だと思われるところには動画を入れ、より子どもの興味・関心を引く工夫をしています。

上p.19 上p.19

具体的な活動場面を見ることができます。

具体的な活動場面

ページ内にある二次元コードから、
関連するウェブコンテンツにアクセスします。

作り方動画で個々に合ったていねいな進め方が可能になります。

上p.19 上p.19

ページ内にある二次元コードから、
関連するウェブコンテンツにアクセスします。

  • 地域の行事

    子どもの意識に沿って季節の流れを生かした単元構成になっています。
    自然だけでなく暮らしの様子からも季節の変化を感じ、活動に生かす流れを大切にしています。

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    上p.81 上p.81
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    地域の行事や暮らしの様子からも季節の変化を示しています。

  • がくしゅうどうぐばこ

    子どもの興味・関心を踏まえた豊富な資料「がくしゅうどうぐばこ」を準備しました。

    上p.40-41 上p.40-41
    下p.116-117 下p.116-117

    具体的な活動を重視し、「学び方名人」を新設して、子どもの学びをサポートします。

  • 授業でも個別学習でも使いやすいWebコンテンツ①

    導入の意欲付けに効果的だと思われるところには動画を入れ、より子どもの興味・関心を引く工夫をしています。

    上p.19 上p.19

    ページ内にある二次元コードから、
    関連するウェブコンテンツにアクセスします。

    上p.19

    具体的な活動場面を見ることができます。

  • 授業でも個別学習でも使いやすいWebコンテンツ②

    作り方動画で個々に合ったていねいな進め方が可能になります。

    上p.19 上p.19

    ページ内にある二次元コードから、
    関連するウェブコンテンツにアクセスします。


著者からのメッセージ

愛知教育大学学長

野田 敦敬

子どもの「○○したい」を引き出す

どうしたら、子どもから「〇〇したい」を引き出せるのか?私が小学校教員時代に生活科授業を構想する上で常に考えてきたことです。また、大学教員になり研究者となっても、実践者の皆様と単元計画や授業の導入を話し合うなかで、「これは本当に子どものしたいことになっているのか」と問い続けてきました。
生活科は新設以来、子どもの「思いや願い」から活動が始まる「子ども主体」と「体験重視」は原点であり、その体験をもとにしてグループや学級全体で関わり合いながら学び、次なる「思いや願い」を醸成してきました。これは、令和の日本型学校教育で求められる「個別最適な学び」と「協働的な学び」の基礎であり、教科書の編集でも最も大切にしたいと考えてきました。
さて、Society5.0時代の到来と言われながら、なかなかその実感が得られなかった小学校教育において、コロナ禍による一人一台端末の普及により、授業及び教科書のデジタル化が一気に加速しています。また、近年の子どもたちの多様化にも対応していく必要があります。そこで、これまでのコンセプトを変更し、上巻「だいすき」、下巻「ひろがれ」としました。
幼児教育から生活科の入門期である上巻では、学校や季節、植物、身近な人々などと主体的に関わるなかで、それらが自分にとってのお気に入りになっていくことを目指しました。また、中学年への移行期である下巻では、動物やゴム・風、自分の町あるいは自分自身などと協働的に関わるなかで、世界のひろがりを感じることのできるような探究ができることを目指しています。
最後に、ICTをツールとして有効に活用することは、個別最適な学びや協働的な学びを実現し、子ども一人一人の可能性を開花させ未来へつなげるために欠かせないことです。しかし、ICT機器の活用ありきではなく、生活科では特に子どもの理解を第一に据え、子どもの思考を引き出し他者の思考とつなぎあわせ、この二つの学びを適切につなぎ、学校で学ぶ意義と価値を高めるような生活科授業が展開されることを期待しています。

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ご案内ほか