ザゼンソウ
vol.27 - No.23 (2026年3月1日)
2月から咲きだすものもあり、白い雪の中に咲く姿には特別な雰囲気があります。紫褐色の花のようにも見える、仏像の光背に似た部分を仏炎苞といいます。中央に立つ棒状の上部の膨らんだところに点々とつく黄色い部分が花です。肉穂花序と呼ばれ、寒い冬でもおよそ20度に保たれています。肉が腐ったようなにおいを出し、昆虫の少ない寒いときでもハエなどを誘う特別な仕組みを持っています。