終齢幼虫
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終齢幼虫

vol.27 - No.2 (2025年4月15日)

終齢幼虫ともなると大分大きな体になり、体長は5cmを超えます。終齢になったことは体色の変化ではっきり分かります。さすがに小鳥の糞というには大きすぎるからでしょうか、体の色はきれいな緑色になり、今度は葉の色にまぎれて身を守ります。わずかにつく黒や白のもようの違いで、左奥に写るアゲハ(ナミアゲハ)と区別することができます。

終齢幼虫食事

カラスザンショウの葉をバリバリと食べる終齢幼虫です。