孵化直後の幼虫
vol.22 - No.08 (2020年7月15日)
孵化して間もない幼虫です。孵化したばかりの幼虫は、卵と卵の間にある黒い粒を探し、その粒の中の汁を吸います。この粒は、母親がお尻から出してつけたものです。粒の中には、植物の汁には含まれない栄養素を作り出してくれる細菌(イシカワエラ属と呼ばれる)がぎっしり詰まっています。
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卵の殻の上で過ごす孵化して間もない幼虫です。