vol.20 - No.18 (2018年12月15日)

今年もあとわずかで終わってしまいます。年々1年が過ぎるのが早くなると感じながら、今年も何ができた年なのかを振り返ります。そして多くの場合、やりたいことが盛りだくさんすぎて、今年もまたあれもこれも十分でなかったなと反省することになります。若いころのように、まだ時間はたくさんあるさ、来年があるさなどとは言っていられない年齢になってしまったので、時間を無駄にしないように着実に積み重ねていかなくてはと思います。しかし、今取り組んでいる自然を記録する活動には、完成するとか、ここまでやったら終わりとかいうことがありません。今のままでは、やりっぱなしで終わることになりかねません。これからは区切りをつけてまとめることにも時間を使い、今後にどう残していくかをしっかり考えながら進めていかなければと思っています。

さて今回は、コブハクチョウの最終回です。4回目となった今回は、ヒナが翼を持ち、親ほどの大きさになるまでのようすを紹介します。