vol.17 - No.19 (2016年1月1日)

新しい年2016年のスタートです。若いころは当たり前のように迎えた新年ですが、歳を重ねるにつれて「新しい年を迎えることができてよかったな」と思う気持ちが強くなります。それに加えて、1年が過ぎる早さが増しているように感じ、残された人生でこれからどれだけのことができるのだろうかと、あせるような気持ちにもさせられます。その反面で、もういくらあがいてもできることには限りがあるのだから、あくせくせずにゆったりした気持ちで、できることだけやればいいではないかとも思ってしまいます。いずれにしてもこれからの活動の土台が健康であることは言うまでもありません。寒いからといって、家の中で撮影したデータの整理ばかりしていると運動不足になってしまいます。冬の野山にも積極的に出て行くよう心がけないといけません。そこで、今年は久しぶりに、野鳥の撮影に取り組もうかと思っています。

さて今回は、センニチコウが育つようすを紹介します。花だんやプランターに植えたものを、そのまま処分しないでおくと、ドライフラワーとなった姿を楽しむことができます。