vol.17 - No.11 (2015年9月1日)

いよいよ2学期のスタートです。とても暑かった夏休みも、終盤にはすずしい日が続きました。9月は過ごしやすい気温の日が多いといいなと思っています。猛暑の夏のなか色々とやりすぎて、私は夏ばて気味となってしまいました。毎年のことながら9月を乗り切ることができるか不安です。しかし、これも毎年のことですが、あれこれ心配はあるものの、わいわいとうるさい子どもたちの元気な姿を見ていると何とかやれてしまうものです。子どもには、人々の生きる力を増幅させるような何か特別な力があるように思えます。こうした基本的な生命力は、機械などでは養うことができないものです。ですが、人間は自ら、生き物らしさからどんどん離れていく環境を作ってしまいました。これからどのようににして生命力を保っていくのか、不安を感ぜずにはいられません。生き物として、生命として、存在する意味を考えながら生きて行きたいと思います。

さて今回は、セイヨウフダンソウ(アイデアル)の2回目です。花が咲き、実がなるまでのようすを紹介します。