vol.13 - No.18 (2011年12月15日)

11月は、ほぼ1ヶ月間大変な毎日となってしまいました。今年の1月から飼い始めたモルモットが2回目の出産をしました。2匹の子どもの体重は100グラムと110グラム。おなかの中にいた子どもが大きく育ちすぎたことが原因だったのか、母親は出産のときに多量の出血をして死んでしまいました。幸い、生まれた2匹の子どもは元気だったので人の手で育てることにしました。ところが、それが思いのほか大変なことになってしまったのです。まず、後から生まれた110グラムの子が脱腸になり、20日という短い命となってしまいました。ミルクを与えながら介護を続けたのですが、腹にガスがたまったことが原因だったようです。もう1匹のほうも、呼吸が荒いので心配したのですが、何とか育てることができ、今は元気に茶目っ気をふりまいています。

モルモットの紹介は、10年前のものを入れると4回目ということになります。そこで今回は、いつもの「おおきくなあれ」とはちょっと趣向を変えてみました。母親からではなく、人からミルクをもらいながら育ったモルモットの様子を紹介します。