vol.12 - No.24 (2011年3月15日)
大変な年度末、学年末となってしまいました。学校の一週間もあとわずかで終わるというときに、日本の半分が大きな地震に襲われ、大変な被害の出ました。今更ながら、自然の力に対して人が無力に近いということを実感しています。多くの人たちがつらい思いの中で過ごしていることを思うと、普段とさほど変わらない生活を続けることができる者がどのようなことをしたらよいのだろうかと考えさせられます。救援の手をさしのべるといった目に見える形のことは誰しも思うことでしょう。それができないときは、暖房温度を下げるなど快適な生活のレベルを下げ、みんながさまざまな場面でがまんをし、救援が必要な人たちへの援助に向けるべきだと思います。自分さえよければといった考えで物を買い占めたり、ましてやこの機を利用して儲けようとする人たちが出てこないようにと願うばかりです。
今回は、前回(2/15)に続きキンカチョウの紹介です。小さなヒナが飛べるようになるまでのようすです。