穂のびる
vol.10 - No.13 (2008年10月1日)
たくさんの茎がのびて大きな株になると、それぞれの茎の先に何本もの細長い枝がのびます。その枝に黄色いおしべの目立つ花がずらりと咲きます。おしべの先の葯(やく:花粉の入った袋)は風にゆられ、たくさんの花粉をまき散らします。