vol.9 - No.16 (2007年11月15日)

3月末よりミツバチを飼い始め、5月・6月はハチの巣別れ(分峰:ぶんぽう)に多くの神経を使いましたが、蜂蜜を収穫することができて好調だと思っていました。しかし、9月・10月にはスズメバチの襲撃に大変な思いをし、今ではハチの数が多いときの5分の1ほどとなってしまいました。ミツバチを飼うことがこれほどまで大変だったのかと、ちょっと不安になっています。これからは、少しでもハチの数を増やして冬に備えなければならず、生態写真を撮影する余裕がありません。

そこで今回も、日令(成虫になってからの日数)によって課せられた働きバチの仕事を紹介します。この部分の撮影は終わっているのですが、冬の準備のようすや冬越しのようすの紹介は、来年以降のことになってしまいそうです。