vol.8 - No.20 (2007年1月15日)

ハムスターとモルモットは、ともに実験用動物としてもよく知られています。体の大きさはだいぶ違うのですが、似たような姿の動物で、多くの人に同じ仲間のように思われています。しかし、出産のようすや成長のしかたには異なる点がたくさんあります。前回5枚の子どもの画像を紹介しましたが、目の開いている姿が1枚もなかったことに気づかれた方もいるでしょう。ハムスターの子どもは、生まれたときは赤はだかで、目が開くようになるまでに2週間ほどかかります。それに対して、モルモットは生まれたときから毛が生えていて、目もすぐに開きます。

ジャンガリアンハムスター第2回目の今回は、目が開いた子どものかわいいようすを中心に紹介します。