vol.7 - No.05 (2005年6月1日)
秋に芽を出し、冬の間はロゼット型となって過ごす。そんなナズナの仲間の草に、北アメリカ原産のマメグンバイナズナという帰化植物があります。道ばたや荒れ地など、いたるところに群れとなって生える雑草と呼ばれる草ですが、横浜では見かけたことがありませんでした。昨年それを相模川(神奈川県)の河原で見つけたので、種を持ち帰って育ててみました。それが大きく育って、今たくさんの花をつけています。
そこで今回は、実のつき方がかわいいマメグンバイナズナが育つようすを紹介します。