蛹化
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蛹化

vol.7 - No.04 (2005年5月15日)

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蛹になる準備をすっかり終えた幼虫は、こきざみに体を前後させるようになります。この動きをすることで、幼虫としての体の皮と蛹としての体の間にすき間を作り、皮を脱ぎやすくします。それが終わると、背中が割れて中から蛹としての体が出てきます。

蛹化1

背中が割れ始めました。

蛹化2

頭が出てきました。

蛹化3

蛹としての体が半分出てきました。