vol.6 - No.14 (2004年10月15日)

4年ほど前からおよそ3年間、キンギョを4匹大きな水そうで飼っていました。体長が15 cm 近くもあり、産卵させるには十分な大きさです。しかし、3年もの間卵を産むことはありませんでした。今考えると、水そうの中の環境が産卵に適していなかったようです。1年半ほど前に1匹が死んでしまったので、水そうでの飼育をあきらめ、残った3匹のキンギョを庭の池へ移しました。ところが、そのキンギョはいつの間にかいなくなってしまいました。電柱の上によくアオサギがとまっていたことと、隣の家の池に網のおおいがつけられたことから推理したのですが、どうやらアオサギに食べられてしまったようです。

今年の春に2匹(羽)生まれたキンギョの子が、すっかり大人の大きさにまで育ちました。今回はそのキンギョの子が育つようすを紹介します。