vol.6 - No.11 (2004年9月1日)

ホオズキは、日本や東南アジアの野山に自生する野の草ですが、古くから栽培もされ親しまれてきました。東京の浅草では、ホオズキ市といったことも行われ、鮮やかな朱色の実をたくさんつけたホオスキが、鉢植えとして売られます。浅草のホオズキ市は7月に開かれますが、ふつうは今ごろから実が美しく色づき始めます。

そこで今回は、花が咲いて実が熟すまでの、ホオズキが育つようすを紹介します。